【TeamAdp#8】バルサ財団フォローアップ

TeamAdp代表の岩田です。

TeamAdpでは月に二回/土曜日開催で、障害のあるお子さまのご参加可能な「あそびの教室」を実施しております。先日の5月14日には、このプログラム内容や活動環境の視察のため、遥々スペインより(!)バルサ財団(FCバルセロナのCSRが独立した組織)アリが訪問されました🇪🇸

バルサ財団は、スポーツや身体活動を通じて、教育機会の提供や暴力の根絶、ソーシャルインクルージョンの実現に取り組むため、「FutbolNetメソッド」という指導法を指導者向けに開発しています。「あそびの教室」スタッフも、2019年より実施されている「FutbolNetメソッド」指導者講習やバルサ財団主催イベントに参加をしており、コロナ禍を経ての再会となりました。

▼スタッフの参加したバルサ財団主催イベントの様子はこちら▼

https://foundation.fcbarcelona.com/japan

この日のあそびの教室では、「チームワーク」というテーマのもと、2つのアクティビティ(身体活動)と、3セットゲームと呼ばれるサッカーを実施しました。

1つ目のアクティビティ「ジャンプ&ゴー」の様子

2つ目のアクティビティ「ラインオーバーゲーム」は、アリも子どものことから好きなあそびなのだとか☺️ルールは単純ですが、フレキシブルで奥深いアクティビティですので、皆様も是非あそんでみてくださいね。

ラインオーバーゲームは、2つのチームで競争をします。制限時間内に、自陣にあるボールを敵陣により多く運んだチームが勝ち、これが基本のルールです。また、この日のテーマは「チームワーク」でしたので、チームワークが高まるような仕掛け(アダプテーション)を追加することにしました。例えば「ボールは1人1球しか送れない、ただし2人でならば2球、3人でならば3球送れる」といった仕掛けです。

ラインオーバーゲームの様子。

チームで勝つ(より多くのボールを運ぶ)ためには、どんな運び方をすると良いかチームでは作戦会議が行われます。「3人でたくさん運ぼう」「1人で運ぶけど、できるだけコートの奥に運ぶね」「ボールを集める時は1人ずつで、運ぶ時は2人で運ぼう」など、チームのために考えるアイデアは多様ですね!

打ち解けて話し合うチームの様子。アリも後ろから見守りました。

ゲームが終わった後、子どもたちはどんな考えを実装してみたのか、その方法はチームワークを高めたのか、などを話し合います。そして「チームワークとは」何かについて、実感をもって理解していきます。

3セットゲームの様子。仲間と協力してボールを運ぶ姿がみられました。

3セットゲームと呼ばれるサッカーでも、グループで取り組む子どもの姿が見られました。仲間と活動することで、プラスアルファの力が発揮できることを実感したようですね!

ちなみに、この「3セットゲーム」とは、バルサ財団の推奨するゲームパッケージであり、1セット目は子どもたちでルールを考え、2セット目でこれを実装、3セット目で振り返りを行う、という流れをとります。1セット目(ルール決め)には、アイデアカードも活用され、サッカー経験の少ないお子さまの議論への参加を促しました。

チームワークを高めるためのアイデアカード。

教室で実装されるアダプテーションについて、アリからは「Amazing!」の言葉をいただき、スタッフの自信にもつながったかと思います。また、子どもたちには「活動を続けていくことで、バルセロナの選手のようになれるでしょう!」とメッセージをいただきましたね。「あそびの教室」で経験したこと、理解したことを大切に、これからも成長していくみんなのことを応援しています!

バルサ財団アリを囲んでの集合写真。

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